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5ちゃんねるで誹謗中傷! 削除依頼方法や対応されないときの対処法

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2018年11月29日
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5ちゃんねるで誹謗中傷! 削除依頼方法や対応されないときの対処法

5ちゃんねるなど、ネット上に誹謗中傷を書かれたけれども、削除依頼の方法がわからない……とお悩みの方は少なくないでしょう。栃木県教育委員会でも、インターネット上で起こるトラブルの事例やその予防法をまとめた冊子を、児童生徒を対象に配布していて、情報モラル向上に力を入れているようです。

誹謗中傷に関するトラブルは、当然のことながら、子どもたちの世界だけで起こっているわけではありません。平成30年には、DeNAの井納投手が、インターネットの匿名掲示板へ誹謗中傷を書き込まれたことから、書き込みをした女性に対して名誉毀損(きそん)で提訴したニュースが話題になりました。

もし、あなた自身が、5ちゃんねるへ誹謗中傷を書き込まれた場合には、どのように対応すればよいのでしょうか。今回は、5ちゃんねるに書き込まれた内容を削除依頼する方法などについて、宇都宮オフィスの弁護士が解説します。

1、5ちゃんねるは巨大インターネット掲示板

「5ちゃんねる」とは、もともと平成11年から存続してきた「2ちゃんねる」から、紆余曲折を経て派生した巨大インターネット匿名掲示板です。2ちゃんねるは、平成12年に起きたバスジャック事件で犯人が犯罪予告の投稿をしていたとして一躍有名サイトとなりました。その後の事件でも犯罪予告されるなど、ニュースでも多々報じられていたことから、いわゆるアングラなイメージを持っている方も多くいるのではないでしょうか。

『「ハッキング」から「今晩のおかず」まで』というキャッチコピーを持つ2ちゃんねるのイメージを引き継ぎ、5ちゃんねるでもありとあらゆる内容のカテゴリが存在します。利用者は、各カテゴリ内にスレッドというテーマを設けた掲示板を作成することができます。作成されたスレッドには自由に書き込みができるため、利用者が自由に匿名のまま会話を楽しむことができる、という仕組みになっています。

匿名であるがゆえに自由な発言ができる反面、匿名だからこそ、誹謗中傷やいわれのないデマが書き込まれてしまう可能性がある掲示板であるといえるでしょう。

たとえば、「宇都宮ギョーザについて」といったスレッド内や、新たなスレッドで、自分が経営しているお店に対して、「虫が入っていた」など、誹謗中傷の書き込みがなされる場合があります。さらには、地域で行われるイベントの感想を書き込むスレッドに、「○○はJK時代男遊びをしまくっていたらしい」など、個人に対する誹謗中傷がなされるケースもありえます。

これらの書き込みはインターネットを通じて全世界に発信されてしまいます。誰でもコピーペーストでき、さらに拡散されてしまう可能性もあります。事実無根の事柄であればもちろんのこと、たとえ事実であったとしても、周知されたくないこともあるでしょう。

このような被害を受けたとき、書き込みを削除してもらう方法はあるのでしょうか。

2、5ちゃんねるに投稿された書き込みを削除してもらうためには?

5ちゃんねるの公式サイトでは、すでに書き込まれてしまった投稿を削除してもらう方法が明記されています。削除依頼の内容や状況によって、受付方法が異なるため、注意が必要です。

具体的に、どのようにすればよいのかについて解説します。

  1. (1)自分の個人情報が書き込まれたときはメールでの削除依頼可能

    5ちゃんねる削除体制の解説によると、5ちゃんねるが定める重要削除対象とする投稿であれば、メールによる削除依頼が可能と明示しています。

    重要削除対象とは、5ちゃんねるが定める「削除ガイドライン」上で明示されています。たとえば、以下のような投稿が削除対象に該当すると定めています。

    • 個人攻撃目的で書き込まれた個人の名前や住所、勤務先などの所属に関すること
    • 完全に個人を特定する誹謗中傷の書き込み
    • 対象者に不利益が発生する可能性がある私生活情報やメールアドレス
    • 明らかに公的なもの以外の電話番号
    • 特定のカテゴリ以外で行われた差別・蔑視
    • 荒らし依頼
    など


    これらの事柄を書き込まれた場合は、あなた自身で、削除依頼をメールで出すことができます。また、警察に相談している場合も依頼することが可能です。なお、メールでの依頼の場合は、本人確認が必要な場合があるようです。

    メールによる削除依頼は、削除依頼をしたことを公開されないというメリットがあります。

  2. (2)削除要請フォームによる削除依頼とリスク

    削除要請フォームからも、削除依頼をすることができます。これは、重要削除事項などに該当しなくても、いわゆる問題のある書き込みだと思った一般人でも、通報という形で依頼することができる方法です。個人情報だけでなく、差別や蔑視の書き込み、荒らしの書き込み、企業への誹謗中傷などが対象になります。

    しかし、削除依頼フォームに書かれた内容はすべて公開されてしまうため、注意が必要です。もし、削除依頼をした事実が不用意に周知されてしまえば、「本人が削除の要請をした」と特定されてしまう危険があります。うわさ話に過度に反応してしたというレッテルを貼られる、不特定多数の人間に「デマなのに本当だと思い込まれてしまう」、など、かえって不利益を受けるリスクがあるためです。

    すでに騒動が沈静化していて、あとは裁判後に削除してもらう予定があるケースであれば、あえてそのままにしておいた方がよいかもしれません。これらの対応については、弁護士に相談して決めたほうがよいでしょう。

  3. (3)5ちゃんねるが認めた弁護士からの請求

    5ちゃんねるが認めた弁護士からの請求については、正当な理由があると判断された場合は、スムーズに削除してもらうことができるでしょう。

    5ちゃんねるが認めた弁護士とは、過去に受けた請求から表現の自由との均衡が取れているかどうか、リーガルマインドがあるかどうかという点で判断されているようです。

    個人でメールをしても削除対応されないときや、早急に削除してほしいときは、まず弁護士に相談したほうがスムーズに対応してもらえる可能性があります。

  4. (4)裁判所の仮処分申し立て

    裁判所で、書き込みを非公開とするなどの仮処分の申し立てが認められた場合も、削除されます。ただし、5ちゃんねるを運営する「Loki Technology Inc.」を名宛て人として、仮処分の申し立てを行う必要があるでしょう。

    仮処分の申し立てが認められたときは、当事者がメールへ疎明資料を添付し、5ちゃんねるに依頼を行う必要があります。

3、類似掲示板の2ch.scの投稿(スレッド・レス)を削除する方法は?

5ちゃんねるではなく、「2ちゃんねる」に誹謗中傷を書き込まれてしまう可能性もあります。「5ちゃんねる」と「2ちゃんねる」は、運営が異なる別々の掲示板です。しかし、見た目や体裁がとてもよく似ているため、どちらに書き込まれているのかをしっかり確認する必要があります。見分ける方法は、インターネットの住所とも呼ばれているURLのうち、https://以降に表示される「ドメイン」を確認する方法がもっとも正確でしょう。平成30年10月時点で、2ちゃんねるでは「2ch.sc」の文字列を持つドメインが使用されています。

2ちゃんねるに行われた投稿の削除依頼をするときは、削除依頼スレッドに書き込むか、裁判所への申し立てを行う方法に限られます。いずれの場合も、削除依頼そのものが一般に公開されてしまううえ、仮に削除が認められたとしても、依頼の書き込みは削除されません。そのため、削除依頼の書き込みにも注意が必要です。

4、弁護士に依頼するメリットやその他の注意事項

弁護士に依頼や相談するメリットは、早急な削除依頼を代行してもらえることや、書き込んだ加害者を特定し、損害賠償請求の相談をすることができる点です。実際の対応や手続きなどを経験している弁護士に相談することによって、被害を最小限におさえることができるといえるでしょう。

5ちゃんねるや2ちゃんねるに対する削除依頼は、ルールが厳密に定められていて、依頼する際の様式が誤っているときや、内容が削除規定に該当しないなどと判断されてしまうと、対応してもらえないこともあります。その際も、削除請求の経験が豊富な弁護士であれば、正確な削除依頼を行えるため、個人で詳細を調べ、依頼するよりも、より素早い対応を望むことができます。

さらに、5ちゃんねるや2ちゃんねるに投稿された誹謗中傷などを、SNSやまとめサイトなどに転載され、拡散されてしまう可能性もあります。誹謗中傷を行っている個人が他人を装い拡散しているケースも少なくないようです。相手を特定し、損害賠償請求を行うこともひとつの手です。冒頭で紹介した元野球選手が起こした名誉毀損(きそん)裁判では東京高裁で勝訴していて、誹謗中傷した人物は賠償請求を命じられています。

なお、インターネットで検索すると、「誹謗中傷などの投稿を削除します」と銘打った削除業者のサイトが散見されます。弁護士以外の者が個人から依頼を受けて削除請求を行うことは、法的な行為にあたります。該当のサイトが法律事務所であれば問題ありませんが、該当の業者が弁護士ではないときは、法律で禁じられている非弁行為にあたりうるため、違法行為に該当します。

費用の安さから選んでしまいそうになるかもしれませんが、相手は違法行為を公然と行う業者です。申し込みする際に、業者に渡す個人情報が悪用される可能性もあるでしょう。削除依頼を自分で行えないときや、誰かに依頼するときは、必ず弁護士に依頼するようにしてください。

5、まとめ

今回は、5ちゃんねるへ行われた書き込みを削除依頼する方法や注意点を解説しました。

5ちゃんねるや2ちゃんねるなど、匿名掲示板へ誹謗中傷が書き込まれている場合には、削除依頼が可能です。しかし、個人で依頼するには様式が厳格に定められていることから、削除対応してもらえないケースも少なくありません。さらに、個人では、裁判所への申し立ても難しい面があります。

スムーズに削除を実行してもらったうえで、その後の対策を行うのであれば、弁護士へ相談されることをおすすめします。ベリーベスト法律事務所・宇都宮オフィスであれば、ITに強く削除請求・削除依頼の経験が豊富な弁護士が、あなたのプライバシーを守るため、力を尽くします。お気軽にご相談ください。

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