アスベスト健康被害、賠償金・給付金請求を宇都宮の弁護士に相談

ベリーベスト法律事務所 宇都宮オフィスは、栃木県宇都宮市や周辺の市町村にお住まいでアスベストによる健康被害にお悩みの方のご相談をお受けいたします。

アスベスト（石綿）を扱う工場で働いた経験や工場周辺に住んでいたことがあり、悪性中皮腫、石綿肺、びまん性胸膜肥厚、肺がんなどの疾患を持つ方は、アスベスト被害者である可能性があります。その場合、労災病院等の専門医療機関で診察を受け、認定されれば労災または「石綿による健康被害の救済に関する法律」による救済給付が受けられます。

さらに、昭和33（1958）年5月26日から昭和46（1971）年4月28日までの間にアスベストを扱っていた工場等の中には、厚生労働省によって労災認定等された数千もの工場があり、国は、国が規制権限を適切に行使しなかったことを理由として、責任があると認められています。これを受けて、「石綿による健康被害の救済に関する法律」が制定され、国が一定の要件を充足する石綿被害者の方たちを広く救済する制度が策定されました。上記期間に労災認定された工場で働いていた方、周辺に住んでいた方は、国に対して訴訟を提起し、一定の要件を満たせば損害賠償金を受け取ることができる可能性があります。

アスベストを吸い込んでから上記の病気を発症するまでには15～50年の長い潜伏期間があり、アスベスト被害のピークは2030年頃からになるとも言われています。今後もアスベスト被害が認められ、さらに国から損害賠償金を受け取ることができる方も増えると予想される状況なのです。

アスベスト被害を受けたご本人やご遺族の方は、ベリーベスト法律事務所にご相談ください。特に、厚生労働省より、「アスベスト訴訟和解手続きのご案内」が届いている方であれば、賠償金が支払われる可能性が高いと考えられます。ベリーベスト法律事務所では、全国76か所にあるオフィスの弁護士が連携し、全国のどこにお住まいの方でもきめ細やかな対応を行います。最寄りの事務所がわからない場合や遠くて来所できない方でも、まずは全国対応可能の無料電話相談にお問い合わせください。経験豊富なスタッフが丁寧にお悩みをお伺いしたうえで、賠償金の支給対象となる可能性がある場合、弁護士による無料相談をご予約いたします。弁護士との相談は電話でも対応可能で、より詳しいご事情を伺います。

国から一定の支払いが見込め、訴訟が決まった場合は、専任の弁護士が訴訟の手続きを行います。必要書類の収集や訴訟に関する手続きについても、弁護士がサポートしますのでご安心ください。

裁判で認められれば和解が成立し、病状に応じた賠償金が支給されます。ご不明な点は、いつでも事務所や担当の弁護士にお問い合わせください。

ベリーベスト法律事務所は労働訴訟や労災事件、およびB型肝炎訴訟などの国に対する請求事件でも多くの実績があり、経験豊かな弁護士・スタッフが丁寧にご相談に対応いたします。アスベスト被害に関するお悩みや賠償金を受け取るための手続きについてのご相談は、ベリーベスト法律事務所 宇都宮オフィスにお任せください。