慰謝料の支払いを請求額の半分にまで減額に成功した事例

  • cases126
  • 2017年09月10日更新
女性
  • 40代
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  • 慰謝料請求
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ご相談に至った経緯

ご相談者Aさんは婚姻していたが、妻のある男性と不貞行為を行った。それが相手の妻Bさんに発覚し、慰謝料を請求された。

ご相談内容

慰謝料の減額をしてもらいたい。不貞相手との関係は完全に切れてはいない。

ベリーベストの対応とその結果

不貞相手の妻Bさんは、自分の夫の携帯を没収し、仕事以外の外出を一切許さないというほど頭にきている様子ではあったが、それでも離婚はしないとのことでした。

ご相談者Aさんは、不貞相手にまだ気持ちがあるらしく、きっぱりとは関係が切れないでいました。

慰謝料請求されている状況で関係を続けることは、慰謝料の増額理由となり、話し合いもまとまらないことをAさんに話し、現在の正直な気持ちを謝罪文として手紙にしてもらいました。

手紙を妻Bさんに送り、怒りを納めてもらったところで金額の交渉を開始し、請求額の半分とすることができました。

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