訴訟提起後に協議離婚が成立した事案
- cases144
- 2017年11月15日更新
- 30代
- 女性
- 会社員
- 離婚
- 訴訟
- 協議離婚
- 訴訟取り下げ
- ■配偶者の年齢・職業 30代
- ■婚姻期間 10年~15年
- ■離婚原因 モラハラ,精神病・異常性格
- ■子供 2人
- ■解決までの期間 約7ヶ月
ご相談に至った経緯
ご相談者Aさんは、1年以上前に離婚調停をするも、不調で終了。今回は、婚姻費用の減額審判を起こされたことを契機に、離婚訴訟提起について調停時の弁護士に相談するも訴訟依頼を断られ、当事務所へご相談に来られました。
ご相談内容
前回調停をした事務所には訴訟依頼を断られたとのことで、婚姻費用の減額審判への対応方法及び離婚訴訟について、当事務所でのご相談に至った。
ベリーベストの対応とその結果
当事務所からは別途、離婚訴訟を提起しました。これまでの経緯から、住所等の事項を秘匿して訴訟を提起しています。
訴訟提起後、Bさんから協議離婚に応じる旨の連絡があり、訴訟は休止、協議を開始しました。協議離婚成立後、訴訟を取り下げて終了となりました。
【解決のポイント】
粛々と訴訟手続きを取ることにより、観念した相手方と協議離婚することができました。
【関連記事】
離婚調停中にやってはいけないこと、やっておいたほうがいいこと
離婚調停とは? 手続きの流れや“有利に進めるポイント”を解説
全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)