離婚を頑なに拒む相手と、機を逸さずに協議離婚した事例

  • cases152
  • 2017年11月22日更新
女性
  • 20代
  • 女性
  • 協議離婚
  • 拒否
  • 早期離婚
  • ■配偶者の年齢・職業 20代 [会社員]
  • ■婚姻期間 3年~5年
  • ■離婚原因 家族を顧みない
  • ■解決までの期間 4ヶ月

ご相談に至った経緯

ご相談者Aさんの夫Bさんが、Aさんの不倫を疑い、常軌を逸する行動を繰り返したため、離婚を決意し別居調停申し立てを行った。その後、Bさんに代理人がついたため、当事務所にご相談にいらした。

ご相談内容

慰謝料も財産分与もいらないので、とくかく離婚したい。

ベリーベストの対応とその結果

Bさんに対して離婚原因と慰謝料発生事由があることを主張し、離婚に応ずるよう説得を試みた。

Bさんは2回目の期日までは離婚を頑なに拒んでいたが、3回目で離婚に応じる兆候が見えた。
3回目で離婚成立には至らなかったが、Aさんが早期離婚を望んでいたこともあり、また、4回目までにBさんの意思が変わる可能性もあるため、調停外での協議に及び、協議離婚に至った。

【解決のポイント】
離婚を頑なに拒んでいる相手が離婚に傾いたときを逸さず、協議離婚を選択したことで解決につながった。

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