離婚と不倫相手への慰謝料請求を一挙に解決した事例

  • cases263
  • 2017年12月06日更新
男性
  • 30代
  • 男性
  • 会社員
  • 離婚
  • 交渉
  • 不倫
  • 慰謝料請求
  • ■配偶者の年齢・職業 30代
  • ■離婚原因 浮気・不倫,性格の不一致

ご相談に至った経緯

ご相談者Aさんは妻Bさんに、Cさんと不倫していることがバレてしまいました。
そのためAさんは、CさんとBさんから、Bさんの依頼を受けた弁護士を通じて多額の慰謝料を請求されました。

ご相談内容

Aさんは、不倫していたことは認めたうえで慰謝料を減額すること、Bさんとの離婚について、弁護士にその交渉を行ってほしいとのことでした。
その際には、AさんとCさんの親族に不倫したことを知られないようにしてほしいと希望しました。

ベリーベストの対応とその結果

ご依頼を受けたあと、当方は速やかにBさんの弁護士に連絡をとり、慰謝料の額について減額を求め、またあわせて離婚も含めてまとめて解決することを提案し、その条件交渉を行いました。

またAさんやCさんの親族に話が伝わらないように秘密条項を設けることや、その内容などについて粘り強く交渉し、最終的にはAさんとCさんが納得できる内容で合意し、離婚も成立することができました。

特に不倫の関係する離婚事件は、当事者が感情的になりがちなものとなります。弁護士が間に入ることで、その感情的な部分を踏まえつつも、法的に妥当な範囲での条件・内容での合意をしやすくなり、結果として話し合いでの早期の解決をすることができました。

また、真に依頼者自身が希望した目的に則した意味のある内容の合意条項を作成するためには、専門家である弁護士が確認することが重要となります。


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